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2015年7月

2015年7月19日 (日)

在宅医療について

こんばんは。

 

 

終末期の在宅医療について教えてください、

 

という質問をいただきました。

 

 

末期癌と診断されたり、高齢になったりで

 

(どうも自分は、そう長くは生きられそうにない・・・)

 

と思われた時、選択すべきことがあると思います。

 

 

 

  ・最期まで、命のある限り、病気と徹底的に戦う

 

        のか・・・

 

  ・自然な流れには無理に逆らわず、痛み等の苦痛を緩和しながら

 

   最期まで自分らしく楽しく過ごす

 

        のか・・・

 

 

どちらを選ぶのかはその人の生き方、考え方次第です。

 

 

もしも、

 

「命は有限であり、死は全員に必ず訪れる」

 

ということをしっかりと理解されているのであれば

 

後者を選択するのがいいのではないかと

 

僕は思います。

 

 

とはいっても

 

「重病の自分が家にいていいものか?」

 

「そんなことがはたして可能なのか?」

 

っと思われるかもしれませんね。

 

 

四日市で在宅専門クリニックを開業されている

 

石賀丈士医師は著書の中で

 

「訪問看護やヘルパーなどのサポートを受けることで

 

たとえ独居であっても在宅ケアは可能です。」

 

とおっしゃっています。

 

 

僕も在宅で療養されている末期がんの方に

 

施術をすることがありますが、

 

みなさん余分な苦しみを味わうことなく

 

最期まで穏やかにすごされる方が多いですし

 

家族も

 

在宅で看られてよかった、といわれる方が多いです。

 

 

僕は自分の親は

 

できるなら自宅で最期まで過ごさせたいと考えています。

 

 

以下、石賀医師の著書

 

”最期まで命かがやいて”

 

からの引用です。

 

 

この50年で、死をタブーとして日常生活から遠ざけて考える人が

 

とても増えました。

 

そして日本人の多くが、死を、

 

「みたくないもの、避けるべきもの」として

 

病院に押し付けてしまいました。

 

   ~中略~

 

家での看取りでは家族が泣き崩れるようなことは

 

ほとんどありません。

 

お別れの兆候が分かり、それに応じて心の準備ができるからです。

 

また、最後まで自分たちが主役で、患者さんの面倒をみることができます。

 

本来、最期の場面に医師はいりません。

 

家族でゆっくり看取りをして、呼吸が止まったら呼んでくれればいいのです。

 

患者さんも、自分がいつ亡くなるかということをかなり正確にわかています。

 

死の直前に家族を集め、感謝の言葉を伝えて笑顔で息を引き取った

 

患者さんも多くいます。

 

そのような場面に遭遇して思うのは、やはり住み慣れた家で

 

家族に囲まれて亡くなるというのが、人間として幸せではないかということです。

 

 

 

そして、石賀医師は医師の3つの仕事として、

 

 ・病気を治すこと

 

 ・患者さんや家族の心を支えること

 

 ・もう治る見込みのない患者さんに寄り添うこと。

 

 

と言っています。

 

 

こんな素晴らしい医師が近くにいる

 

三重県北勢地方の私たちは

 

本当に幸せだと思いますhappy01

 

 

いしが在宅ケアクリニック

 

 

http://www.ishiga-cl.com/

 

 

 

 

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2015年7月 6日 (月)

お久しぶりでございます・・・(笑)

四日市で在宅医療専門のクリニックを開業されている

石賀丈士先生が本を出されました。

http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E6%9C%9F%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%80%81%E5%91%BD%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%82%84%E3%81%84%E3%81%A6-%E7%9F%B3%E8%B3%80-%E4%B8%88%E5%A3%AB/dp/4344972201

僕も読ませていただきましたが

とってもいい本です。

みなさんもぜひ読んでみてください。

私たちの暮らしている

三重県北勢地区には

こんな素晴らしい、

志の高い先生がいらっしゃいます。

・・ということを皆さんにお知らせしたくて

久々に更新しましたhappy02

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